憲法9条改正について。

現代社会の授業で発表する日本国憲法の第9条の改正についていろいろと考えてみた。

Q.憲法改正はなぜするのか?
A.「集団的自衛権の行使または集団安全保障の必要性」というのが理由らしい。それともう一つは「自衛隊を軍隊として認める」ということの2つ。
そこで小倉が引っかかったと思うのが、「自衛隊を軍隊として認める」ということです。現在の日本は軍隊の所持は禁止されているはずなのに、改正して大丈夫だろうか…?

そこで、改憲派の意見と護憲派の意見をまとめてみた。

改憲派
解釈でこじつけられている自衛隊が日本を背負ってくれるようにしたり、存在自体が違憲になりそうな状態を常にキープしつつ、条文の通りの解釈がどこまで進むかわからなくなるため。

など

護憲派
軍隊を持たなくても平和なままの日本がいい。世界の平和に貢献できるし、むしろ軍隊を持たないほうがうまくいったり、自民党が今にもヤバいことをしそう上に、何を考えているかわからない。それ以前に憲法第99条を改憲しろ…という声も


賛成か反対かで相当な論争が繰り広げられています。ここから先の日本の未来を決める、大事な憲法改正

小倉はもちろん反対派です。理由はそもそも自衛隊を保持している地点で怪しいし、戦争する意思がどこかに見え隠れしているのではないかというのと、今のままの平和であってほしい。
これが小倉の意見です。

苦渋の決断を強いられている中、判決はいかに…?