矢勝川の彼岸花を見る SW前の出来事

先日、愛知県半田市にある矢勝川堤に行ってきました。
矢勝川堤は9月ごろに咲くあるものがとても有名な場所なのです。

そう、その花とは、彼岸花のことです。

彼岸花は9月上旬から咲き始め、9月下旬から10月上旬までが開花のピークとされています。
花弁は基本的には、赤色がメインで、時々白色の花弁もあり、極稀に黄色いものもあるそうです。黄色のものは九州あたりにも咲いているようで、別の名前があるそうです。
残念ながら名前は忘れてしまいましたが…(笑)


矢勝川は、日本の童話の一つ「ごんぎつね」の舞台となった場所で有名です。
残念ながら本編のほうは読んでいないので…ごめんなさい;;
物語の最後の展開が、川一面に大量の彼岸花が咲いているということだけしか覚えていないです。


なぜここに行こうと思ったのは、ここに来る一年前にちょうど、メ〜テレで「ナニコレ珍百景」という番組が放送されていたということをきっかけに、ここに行こうと思いました。しかし、この場所が紹介されたときは、
「愛知県にはこんなきれいな場所があったのか!」とか思ってしまいましたね(笑) 一応地元は愛知なので。はい^^;

ナニコレを見ていると、一人の男の人が「ごんぎつね」の世界を再現しようと思って彼岸花の球根をを植えて植えて…周りの人との協力もあっておよそ200万本の彼岸花が咲き乱れたようですね。放送されて1年なので曖昧でごめんなさいorz


開花ピーク前の彼岸花の蕾
影技術なくてごめんなさいorz

地元の人に話を聞いてみると、堤防の彼岸花はどうやら植え替えがたびたび行われているみたいです。殿橋と呼ばれる小さな橋のあたりは最近植え替えられたみたいです。
植え替えの理由としては年がたつと茎が細くなって、花弁が小さくなってしまうだとか…
会話をしたのが1週間前ですね。近くの保育園では彼岸花を使ったアートがあったりと、色々な話を聞けました。めったに話さない自分からするととても優雅な時間を過ごせた気がしました。

その日の帰りはくたくたで電車の中で寝てしまいましたけどね(笑)
名鉄電車は普通列車でも座席が豪華だったりします。


この電車、見た目はシンプルですが、特急みたいな座席でかなり豪華な雰囲気があります。

今回はこれで。次はシルバーウィーク中の彼岸花の様子+αを書き留めておきます。